外付けHDDからデータを取り出す

エクセルー関数

こんにちは。so-so-blogの主です。

4月に入り今日で2日目ですね。みなさんお仕事どうですか?トラブルやスタートに乗り遅れてあたふたしている人を電車で見かける中、学生は楽しい春休みの真っ最中みたいですね。

今日、私の身に起きたことは外付けHDDがまさかの読み込まなくなったという現象です。

案外起きがちな案件でして、外付けHDDの寿命って大体3年~4年みたいですね。毎日使う人もいれば、時々しか接続しなかったりと使い方はまちまちですが、形あるものいつか壊れることは心の片隅に置いておきましょう!

今回やっていくことは、外付けHDDをの中身を開けてみる!という行事です。
対象となる外付けHDDは、【I-O DATA HDCZ-UTL4KC】です。

楽天とAmazonを比較しましたが、最安値を出していたのはamazonの方でした。

約1万円前後で買える結構お手軽な外付けHDDです。4年間使用すると考えると、¥10,000- ÷ 4年 =1年間¥2,500- 1か月約¥208-という計算になりますからまぁお得?かな?と私は思います。

さて本題に移っていきましょう。開けてみる!といいますが、実はこの外付けHDDが先日故障しました。ACケーブルを接続して反応しなかったんですね。何度トライしてもダメだったので諦めて放置をしていましたが、時間ができたので今日はどうすれば中身が取り出せるのか。そして電源を起動させて中身を取り出す方法についてやっていきます。

今回の件に関しては、完全に事故責任で行っていただくことが前提です。

①使用する工具

外付けHDDと言っても外枠はプラスチックのケースなので、そこから取り出します。
使用する工具は、マイナスドライバー精密ドライバー(電動)です。

マイナスドライバーはホームセンターに売っている物とかで十分です。

電動の精密ドライバーはこちらです。
実は、何個も安いものを買ってきましたがやはり少しお金を出して買ったこれは結構使い勝手も良いですし先端の耐久もきちんとしており良いです。

こちらも比較したのですが、ブログを書いている現在では、Amazonでは欠品をしていました。
早期購入をしたい方は楽天の方でお買い上げください。

作業ー1

上の写真の赤丸のネジを外します。

作業ー2

背面の部分に赤丸があります。そこに蓋を固定するためのプラスチックの爪があります。これが非常に外しにくく、力で外していくしかありません。
一か所にマイナスドライバーを突き刺したら10円玉などを挟み込んでやっていくとやり易かったです。

激しくやると中のHDDに影響があるので注意です

先ほどネジを外した正面の部分にも4か所同じく爪がありますので、外しましょう。

作業ー3

蓋を外すと中のHDDが見えます。そこACコードを接続する部品の近くにネジがあるのでそれを外します。

このネジを外せば、ケースからHDDを外すことが可能です。
接続パーツがありますがそれは両端を持ってゆっくり動かせば外れます。

問題解決

今回HDDが動かなくなったということで、考えられる原因の1つに電源関係が考えられます。
ACコードを指しても反応がない場合は、ACコードが断線しているのか、接続している部品が故障したか。となってきます。

また、電源は付くけどデーが読み込めないとなった場合は、USBケーブルの断線か、ケーブルを接続しているパーツの故障かとなってきます

ケーブルが断線していれば、ケーブルを買い替えれば済みますので試す価値はあると思いますが、もし買い替えても反応しない!だったり、そもそも、パーツを壊してしまった場合は、HDD事態を違う手段でパソコンに接続してあげる必要があります。

その時に使用したのが、こちらです。

こちらの商品は楽天の方が安く掲示されていました。

これを繋げてパソコンの方で読み込みが行われれば、単純に接続部品の不良又は故障という結果で終わりますが、もしこれを使ってもパソコンの方で反応がなかった場合は、HDD内部での故障になるので素人には太刀打ちできない状況ですので、各HDD販売元のデータ復旧に依頼するしかありません。

詳しくは、I-O DATAの公式サイトを参考にしてみてください。