みなさんこんにちは。blog主のsosoです。
気づいたら5月でゴールデンウィークが終わっていました。時間ってあっという間に過ぎていくなぁと改めて実感しました。
さて、今回は社会人1年目や最近残業が増えている方向けにコンピュータに関する講座を投稿していこうかなと考えました。
そんな中でも業務の効率に直結するMicrosoftのExcelを中心に投稿していきます。よかったら参考にしていってください。
Excelの基本って?
Excelはどの企業でも取り入れているソフトだと思います。Excelは最初の頃は難しく感じますが、慣れていくれば結構効率的に作業できるので、是非チャレンジしていきましょう。
①四則演算
四則演算が分からない方向けに四則演算とは?について簡単に説明します。
四則演算とは、足し算・引き算・掛け算・割り算のことです。記号で表すと+(足し算)、ー(引き算)、×(掛け算)、÷(割り算)です。
ただ、コンピュータ上では上記の記号が一部違います。足し算・引き算は同じ記号が使えますが、掛け算と割り算が違います。
掛け算(*)、割り算(/)を使います。
それぞれ読み方ですが、*がアスタリスク、/がスラッシュです。基本的な部分なので是非覚えておきましょう。
②Excelの関数
関数とは、Excelで何か計算したりデータを参照する際に欠かせないモノです。計算だけだと、四則演算だけでも行えますがそれ以上に計算の結果をさらに活用するために使うのが関数というものです。
計算の方法
Excelで計算を行うには、決められたルールがあります。
始まりは必ず=(イコール)で始まること。
これは、コンピュータに対してこれから計算を始めます!という合図になるので必ず必要な記号になります。 =(イコール)の場所はキーボードの右上になります。(下記の画像参照)
実際に計算をしてみましょう。
計算する前に2つだけ用語を覚えておきましょう。
①数式バー
②セル
上記の2つの用語は深い関係性があり、選択したセルの中に入力されている数式を詳細に表示してくれているのが数式バーの役割です。
セルには、計算の結果しか表示されませんのでどのような計算をしたかは、数式バーを見ることで分かるので是非覚えておきましょう。
実際の計算
上記の画像のように、自分の好きなセルを選択した後に下記の手順の作業で計算ができます。
①=(イコール)を入力
②半角で10と入力
③半角で+(プラス)記号を入力
④半角で30と入力
⑤エンターキーで確定
この手順で実施すると、答えが40となります。
計算結果見かた
実際に計算してみるとこのようになったと思います。
①の部分は、数式バーなのでどのように計算したかの式が表示されており、②の部分には、答えのみが表示されたと思います。
このようにして、Excelでは計算を行っていきます。
この後の記事に出てくる関数も同じように行っていきますので、どこを見て判断すればいいのかわかるように用語の2つは必ず覚えておきましょう。