受験番号と氏名の入力

日本情報処理検定「受験番号と氏名の入力」アイキャッチ 検定解説

こんにちは。sosoblogのsosoです。本日は検定においての受験番号と氏名の入力場所について書いていきます。

試験実施者によって異なるとのことですが、この検定では印刷用紙のどこかに記載されていれば良いとのことなのでこれを機に入力場所についての操作を覚えましょう。

採点基準

先にお伝えしておくと、受験番号と氏名の入力位置は具体的に試験内容や採点基準では明白かされていません。

とわ言いますが、印刷される範囲に記載がないといけませので下記に入力場所の方法を2つ紹介しておきます。

セル内に入力

こちらの方法は、手順というより単純にセル内に入力を行うので難しい作業がないのが特徴です。

私が試験管をやっていた頃は、A1のセルに受験番号でA2のセルに氏名を入力しなさいと指示していました。

下記の図を参考にしてください。

ヘッダーに入力

こちらの作業はヘッダーに入力を行います。ただし、Wordと違いダブルクリックで簡単にヘッダーを開くことができないので練習は必須です。少し作業がある分印刷範囲に必ず含まれるので入力ミスが起きにくいのが特徴です。

ショートカットもありますが、押すキーが複数あるのと結論的にはマウス操作とそこまで違わないのでまずはマウス操作になれましょう。
近道も大事かもですが時には遠回りを!

ヘッダーの開き方

ページレイアウトタブ → ページ設定グループ → 右下のページ設定ボタンをクリック → ヘッダー/フッター項目を選択 → ヘッダーの編集をクリック → 左側の部分に受験番号と氏名を入力 → 右下のOKボタンをクリック → ページ設定のOKボタンをクリック

①をクリックすると入力が可能になり、そこに「受験番号」「氏名」を入力
②間違いがないことを確認して「OK」をクリック
③ヘッダーの左側に表示されているか確認
④③で間違いがなければ「OK」をクリック
⑤印刷プレビューで用紙の左上に表示されているか確認する

まとめ

今回は検定用紙に自分の「受験番号」と「氏名」を入力する練習です。検定では印刷は試験時間外なのでもし最初に入力できていなかったら試験監督にきちんとその趣旨を伝えれば入力をさせてくれると思います。

セルに入力してもヘッダーに入力してもどちらでも可です。ですがどちらも今後覚えておいて損のないことなので覚えておきましょう。